これは恐竜好きママなら知っている人も多い絵本かな。
本屋で平積みされていたからあえてスルーしていたんだけど、
あるとき「古生代水族館」と同じくパパが、
「これ絶対好きなんじゃない?」と言いながら買ってきて。
表紙を見た子供は食いついて食いついて。
で、開けて読んでみると、話し言葉のすごくわくわくする内容。
恐竜さんと一緒にかくれんぼをして読者が鬼になっている感覚になれます。
掛け声がまたいいのよね。
ちゃんと、いーち、にーって数えたり、もういいかーい?ってセリフがあって、
子どもはこの絵本の世界観にどっぷり浸れちゃう。
幼稚園や図書館で読み聞かせをされている方がいたら、私は絶対にこれをおすすめします。
あらすじ↓
人気者のティラノサウルス、ブラキオサウルス、トリケラトプスなど、様々な恐竜たちが登場します。
「やっほー! こんにちは。かくれんぼするひと、てをあげて。はーい!」という声とともに、カラフルな恐竜たちが岩山や海、森といったさまざまな場所に隠れます。
この絵本は、読者が恐竜たちと一緒に「かくれんぼ」をする参加型の仕掛け絵本です。
子どもたちはページをめくりながら、鮮やかな色彩の絵の中から、隠れている恐竜を「みつけたー!」と探し出す遊びが楽しめます。
タイトルきょうりゅうかくれんぼ
作(絵)アレックス・ラティマー
訳(文)聞かせ屋。けいたろう
出版社KADOKAWA
家族全員、図書館・本屋が大好きな、本好きファミリーです。
文系ママ×理系パパの子どもたちと読んでいる本をこれからも発信しますね。
のんびりと更新をお待ちください。
それではまた。
